弊社が応援しているLet’sレン耐。
レン耐事務局より西日本シリーズ2022開幕戦のレポートが届きましたのでご紹介いたします。
<レン耐レポート>
大会名:ハッピーモリンガ杯 Let’sレン耐 4時間耐久レース
開催日:2022年3月13日(日)
開催場所:熊本県 HSR九州ドリームコース
天気 曇り
気温 20度
路面 ドライ
<参加チーム>
GromCUPクラス 5台
モンキークラス 5台
スーパーカブクラス 2台
計12台
参加人数48名
<開催レポート>
今季初開催となった西日本シリーズが、熊本県HSR九州ドリームコースにて開催された。天候も良く晴れて風は少しあるものの、レース日和の絶好の気候となった。
参加チームは、グロムカップクラス5台、モンキークラス5台、カブクラス2台、合計12台のレースとなった。
練習走行を20分行ってからそのままスターティンググリッドへ整列する。
まずレースを飛び出して行ったのは#2と#22
その後#39カブクラスがじわりとペースを上げてきて、トップに立ちレースを引っ張っていく。
スタートから1時間が経ったところでの順位は以下の通りとなる。
モンキークラス #25「チーム焼肉」 2番手には#22「GOSHI2」3番手には#21 「GOSHI1」
gromカップ #3「AVEREGE30」、#2「そにせみB」、#4「暴呑部」が接戦。カブクラスは#39「モリンガで毎日イキイキ」が積極的に前にでて総合でも一時トップを快走する。
レース序盤は何台か転倒はあったものの、レースは落ち着きを見せている。
そして、2時間経過時点で、グロムカップ以外のクラスで、ダブルペリア方式のハンデが課せられることになった。
そして、モンキークラスのペリアを施行し、サイコロの目が2!最大で+5周が2位以下のチームにハンデとして加えられることとなった。そのため、トップを走行していたチームは、最小のハンデとなったためラッキーな展開に。
カブクラスは2台のみなので、2位との差がハンデが大きく付き、+20周がハンデとして、加えられ#203「モリンガでスッキリ新習慣」がぶっちぎりのトップとなった。
ところどころ太陽が雲に隠れてしまい、寒さを感じることがあるが、レースのフィニッシュに向け参加者たちは猛ダッシュをかけていく。
レースも残り1時間を切ったところでのトップは#25「チーム焼肉」、2位には#22「SEKAINOGOSHI2」が2周差となり最後までわからなくなってきた。
GromCUPは持込の#46「田原坂46」がトップになったが、2位の#2と同一周回となる
カブクラスはそれまでトップを走っていた#39「モリンガで毎日イキイキ」が4コーナーで転倒し、その後マシントラブルで余儀なく後退、再び#203がトップになった。
レースも残り30分を切ったところで2位を走っていた#22「SEKAINOGOSHI2」が猛烈な追い上げをみせ、トップとその差を同一周回へ持ち込む。
そしてチェッカーフラッグが振られ4時間耐久レースが終了し、各チームともにレースを走りきった安堵感と達成感を感じチェッカーフラッグを称え合っていた。
見事レースを制したのはモンキークラスの#22「SEKAINOGOSHI2」だった。
GromCUPクラスは#46「田原坂46」最後追い上げたGrom5の持ち込み車両だった。
カブクラスは#203「モリンガでスッキリ新習慣」が相手の転倒トラブルに助けられながらも優勝となった。
正式結果は以下の通りです。
GromCUPクラス
1位 #46 田原坂46 258周
2位 #2 そにせみB 253周
3位 #4 暴呑部 242周
モンキークラス
1位 #22 SEKAINOGOSHI2 268周
2位 #25 チーム焼肉 259周
3位 #23 3年坂46 248周
カブクラス
1位 #203 モリンガでスッキリ新習慣!
2位 #39 モリンガで毎日イキイキ
人生初クラス
1位 #23 3年坂46
2位 #21 SEKAINOGOSHI1
3位 #24 ソニセミA
特別賞はチーム焼肉でエントリーをしていた清田選手のお孫さんのハルトくんに贈られました。
受賞理由は、この会場内でだれよりもヘルメットを被っていた時間が長かったということでした。将来のGPライダーとして頑張っていただきたいですね
【昨年のレポートについては下記よりご覧ください】
■Let’sレン耐 西日本シリーズRd.1 HSR九州4時間耐久
■Let’sレン耐 西日本シリーズRd.2 MSL HOBBY鹿児島大会4時間耐久レース
■Let’sレン耐 西日本シリーズRd.3 PlanBee杯3時間耐久レース