Team HRCが参戦するモトクロス世界選手権 MXGPが6月4日にラトビアで開催。
フェルナンデス トラブルに見舞われ苦しい展開に
予選:ホールショットを獲得し、その後も好調なペースを維持して3位でフィニッシュ。今回のサーキットはコースレイアウト上、ゲート選択が重要となり、予選3位という結果から決勝レースでは有利ポジションとなる内側のゲートを獲得することが出来ました。
決勝レース1:予選で獲得した有利ポジションからホールショットを掴みかけましたが惜しくも獲得ならず。1周目は混戦となり、順位を1つ落としましたが3番手を維持し、そのままフィニッシュ。
決勝レース2:レースの合間に大雨が降ったことで砂のコースは滑りやすいコンディションへと変わり、多くのライダーがトラブルに見舞われました。フェルナンデスもその一人で、レース中盤、5番手を走行中にバイクが破損。メカニックによる修復が必要となりピットに戻りました。その後、メカニックの迅速な対応によりレースに復帰し、18番手でフィニッシュ。ポイント獲得圏内でレースを終えることができました。
チャンピオンシップポイントでは4位に位置付けています。
[第8戦結果]
#70 ルーベン・フェルナンデス レース1:3位/レース2:18位 チャンピオンシップポイント(予選含む):4位
#243 ティム・ガイザー 欠場
GOSHIは引き続きHRCを応援します。