レプソルホンダチームが参戦するMotoGP™第19戦が11月15日~11月17日にスペインのバレンシア・サーキット・リカルド・トルモで開催。
マルケス 今季12勝目! 今季引退のロレンソ 13位!
ドライコンディションで争われた決勝レース。
2番手スタートのマルケスは、スタートが決まらずオープニングラップを5番手通過となりますが、2周目には2番手まで浮上。
8周目にトップ躍り出ると、そこから猛プッシュ。
10周目頃には2番手との差を広げ独走態勢となり、そのままトップを譲ることなくゴール。
今季12勝目を達成し、今季最終戦を有終の美で飾りました。
今季のマルケスは、第3戦アメリカズGPを除き、優勝又は2位という素晴らしい成績を収め、年間ポイントで史上初となる400ポイント越えの420ポイント獲得となりました。
引退レースとなるロレンソは、16番手から13位でフィニッシュし、デビューから18年、297戦目のレースを走り抜きました。
【ホルヘ・ロレンソ ロードレース世界選手権 通算成績】( )内 最高峰クラス
ポールポジション獲得 69回(43回)
表彰台獲得 152回(114回)
優勝回数 68回(47回)
年間タイトル獲得 5回[2006年(250cc)、2007年(250cc) 、2010年、2012年、2015年]
この結果、レプソルホンダチームは3年連続史上最多10回目のチームタイトルを獲得!
4年連続6回目のライダーズタイトル(マルク・マルケス)、4年連続史上最多となる25回目のコンストラクターズ(Honda)と合わせて、3年連続(9回目)となる3冠達成となりました。