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Let’sレン耐 西日本シリーズRd.7 GOSHI杯HSR九州4時間耐久レース

弊社が応援しているLet’sレン耐。
レン耐事務局より西日本シリーズRd.7のレポートが届きましたのでご紹介いたします。


【レン耐 レポート】
大会名:西日本シリーズ 第7戦 GOSHI杯HSR九州4時間耐久
開催日時:2021年9月19日(日)
開催場所:熊本県HSR九州ドリームコース
天候:晴れ

<参加クラス>
GromCUPクラス 5台
Monkeyクラス 2台

計7台
参加者数28名

<レースレポート>
当日は心配されていた台風も、早めに通り過ぎ、おかげで当日は快晴になり、参加者は夏の終わりに目一杯サーキットで楽しんだ。

レース当日はHSR九州ロードコースでは、鉄馬のレースがあり、オートポリスでは全日本選手権というレースが3つ重なっていたからか、参加者は少なく感じた。
そして、今回のHSR九州ドリームコースは、今までの反対周りとなり、これまでレン耐で走ってきた参加者達は、走った事ないコースレイアウトに少し戸惑い気味だった。

そして快晴の中、スタート時刻を15分早めての9:45に日章旗が振られてスタートした。 
1周目はゼッケン15の持込車両のグロム5がトップに出るが、すかさずモンキークラスのゼッケン22が1周目トップに立ちコントロールラインを通過していく。
持込グロム5は異次元の走りを見せつけ、かなりきついハンデにも関わらず、トップを快走していく。
トップ車両のベストラップは46秒1だ。
その後、追うのは#22、#5、#7、#9と続いていく。
そして、スタートから約1時間後に#5が1コーナーで転倒してしまい、今レース初転倒となり、ピットへ戻ってくる。
この時に#5は2番手を走行していたので、この転倒でさらに水を開けられてしまい、ちょっと痛い転倒になった。

そして走行開始から1時間を経過したところくらいからレン耐では通例のお題ミニゲームをおこなうチームが増えてきて、タイムラインには、前車両がゲームをしている時には抜けないルールとなっているため、列になって待たなければならないルール。そう、レン耐は走りだけ速くても、ピットのルーティンをしっかりと見極めてすることが非常に重要なのだ。
開始から2時間が経ったところで、今度は#8が5コーナーで単独転倒!そのままピットへ入ってくる。

そしてダブルペリアのハンデ付けでは、モンキークラスが2台のみ参加という事で、2時間経過時点での、トップとの差が2周付いていたため、ハンデが+3周となり、順位が逆転した。
その後、12時丁度にまた5コーナーにて、#7が単独転倒しピットへ戻ってくる。
参加されている人たちが、いいペースで走ってくると、転倒が増えてくるというのが、このレン耐の難しさだったりする。

残りも30分を切った時点でのトップは持込grom5の#15がぶっちぎりをみせ、2位と24周差を広げて大きくリードしていく。
2位は#7「コークハイボール」と続き。3位には「曽爾蝉」が27周差となる。

そして、そのままの順位で4時間経った時点できっちりチェッカーフラッグが振られ、優勝したのは#15「チーム焼肉」だった。
モンキークラスは#24「モリンガで毎日イキイキ」となった。

以下、正式結果は以下のとおりです。

GromCUPクラス
1位 #15 チーム焼肉 269周
2位 #5 ウサギとカメ 250周
3位 #7 Coke-Highball 247周


Monkeyクラス
1位 #24 モリンガで毎日イキイキ 214周
2位 #22 モリンガでスッキリ新習慣! 186周


人生初クラス
1位 #5 うさぎとかめ
2位 #7 Coke-Highball
3位 #3 曽爾蝉


特別賞は#8「PINK PYLONS」に贈られた。長崎県から朝3時起きして来られたことが受賞理由でした。


【過去レポートについては下記よりご覧ください】

■Let’sレン耐 西日本シリーズRd.1 HSR九州4時間耐久

■Let’sレン耐 西日本シリーズRd.2 MSL HOBBY鹿児島大会4時間耐久レース

■Let’sレン耐 西日本シリーズRd.3 PlanBee杯3時間耐久レース

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