弊社が応援しているLet’sレン耐。
レン耐事務局より西日本シリーズ2022開幕戦のレポートが届きましたのでご紹介いたします。
<レン耐レポート>
大会名:西日本シリーズ第2戦 ハッピーモリンガ杯Let’sレン耐ホビー 4時間耐久レース
開催場所:鹿児島県 M,S,L HOBBY
開催日:2022年4月10日
天気:晴れ
気温:26℃
開催クラス
モンキー125クラス 7台
<レポート>
シリーズ第2戦は鹿児島県M,S,L HOBBYサーキット。南国鹿児島は初夏の様な日差しであったが、爽やかな風が吹き最高のレース日和となった。
開催されたのはモンキー125クラスによる4時間耐久レース。
チーム数は少なかったが遠方からの参加もあり、初心者講習の人数が多く、会場は和やかな雰囲気で笑顔で溢れる大会となった。
決勝は9時35分にル・マン式にてスタート!
好スタートを決めたのは#23「K.R.Cクボタレーシング」であったが、常連チームの#26「部動屋2」が徐々にペースを上げトップに躍り出た。
30分経過時点でトップは#26で33周、2番手に#25「部動屋1」で32周、3番手に#23「K.R.Cクボタレーシング」で31周、4番手に#24「ミステリーチーム」で30周、5番手に#27「モリンガですっきり」で29周、6番手に#21「team EV」で28周、7番手に#22「Teamカオリン」で27周だ。
1時間経過時点でトップを快走するのは#26で63周。2番手には#24で58周、3番手は#25で同じく58周とトップと差がついた様にみえるのだが、このレースは2時間経過時点で『ダブルペリア』というハンデが加算されるので、#24と#25はあえてペースを上げていないと思われる!
そして2時間経過時点で各チームの代表者が集められ、ダブルペリアが与えられる!
下位の4チームにはプラス20周!#27にプラス12周!#25にプラス9周!これでどのチームが優勝するかはわからない。
しかし下位チームでも転倒はもちろん、様々なペナルティを受ける可能性もあるので気の緩みは禁物だ。
2時間を経過した時点で、ダブルペリアの心配も無くなり水を得た魚の様に一気にペースアップを図るチームも出てきた。
そして13時35分に4時間のレースが終了!
お伝えした通り、ショートカットやマシントラブルでのペナルティが確認されたが、中には『ツナギトラブル』という珍しいペナルティも。
そして3位チェッカーを受けたライダーがダブルチェッカー(チェッカー後にもう1周し2度チェッカーを受ける事。重大なペナルティ)で5周減算!
正式結果は以下の通りです。
<モンキークラス>
1位 #24「ミステリーチーム」 278周
2位 #25「部動屋1」262周
3位 #26「部動屋2」 257周
4位 #27「モリンガですっきり」249周
5位 #23「K.R.Cクボタレーシング」 244周
6位 #22「Teamカオリン」 242周
7位 #21「team EV」 232周
<人生初クラス>
1位 #23「K.R.Cクボタレーシング」
2位 #22「Teamカオリン」
3位 #21「team EV」
特別賞
#21「team EV」のマナベさんに贈られた。
マナベさんは「東京からの参戦です。去年友人のチームの応援に来たのですが、見ていたら出たくなったのでバイクと繋ぎを買って練習したんです!」と。
西日本シリーズ
第3戦 5月4日 熊本県 HSR九州ロードコース
第4戦 5月22日 大分県 ソニックパーク安心院
第5戦 6月12日 山口県 ナチュラサーキット、
第6戦 7月3日 熊本県 HSR九州ドリームコース、
第7戦 8月21日 山口県 ナチュラサーキット、
第8戦 9月11日 大分県 SPA直入、
第9戦 11月13日 熊本県 HSR九州ロードコース
最終戦 12月4日 鹿児島県 MSLホビー