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【ロードレース】全日本ロードレース選手権 第7戦レポート

9月1日、2日に大分県日田市のオートポリスで全日本ロードレース選手権 第7戦が開催され、ST600クラスに『Goshi Racing』、JSB1000クラスにGOSHI製マフラーを提供する『Team Sup Dream Honda』が参戦しました。

~決勝結果~
JSB1000 #8山口辰也 15位
ST600  #27田尻悠人 15位、 #54黒木玲徳 17位

今回のレースはJSB1000クラスとST600クラスは、1日(土)と2日(日)に決勝が行われる2レース制の予定でしたが、1日は悪天候の為レース1がキャンセルになり、全クラスが1レース開催となりました。
決勝レース日の2日(日)は晴天となり、すべての決勝レースはドライコンディションで行われました。

【JSB1000クラス】山口選手 15位!(Team Sup Dream Honda)
16番グリッドからスタートした山口選手はオープニングラップを19番手で通過すると、一時20位まで順位を落としますが、そこからひとつづつ確実に順位を回復。最終15位でフィニッシュ。

     

【ST600クラス】田尻 15位、黒木 17位!(Goshi Racing)
今レースは40台近くのエントリ-数があり、スタート直後の1コーナーが第一関門でしたが、全車クリア!
11番グリッドからスタートした田尻は、オープニングラップで18番手付近まで順位を落とします。
そこから徐々に順位を回復、最後はポイント獲得圏内(20位以内)の15位でフィニッシュ。

30番グリッドスタートの黒木は追い上げのレースとなります。
序盤にポジションを挽回しようとスタートしますが、オープニングラップの1コーナーで他のマシンと接触があり、バランスを崩し30番手以下に後退します。
そこから猛烈な追い上げをみせ、田尻同様ポイント獲得圏内の17位でフィニッシュ。大きなトラブルも無く、レースは無事に成立しました。

 

今回、投入したマフラーの音量対策ですが、色々とTRYした結果、音量低減率が最も効果的だったのは、内蔵物の入れ替えでした。
TRYの的を得た対策ではありませんでしたが、これまでの対応内容を再認識することが出来ました。
まだまだアイテムのTRYは続きますので、対策を明確にし、実施していきたいと思います。

今回ポイントを獲得したことで、鈴鹿サーキットで行われる全日本ロードレース選手権最終戦への出場権を獲得。
11月に行われる全日本ロードレース選手権最終戦への参戦を検討していきます。
たくさんの応援、サポート、ありがとうございました。

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