10月30日(日)、弊社が所属する蓬原工業団地工業会主催による、「第6回合志地区 親子交通安全教室」が開催されました。交通安全の啓蒙活動を目的に開催しており、コロナ禍により開催出来ない期間が続いておりましたが、今回、感染拡大防止に留意しながら3年ぶりの開催に至りました。雲ひとつない秋晴れの下、蓬原工業団地の従業員とそのご家族、および周辺地域在住の親子、合計115名もの方のご参加を頂きました。
開会式の後、まず子供と大人に分かれ、交通場面に潜む危険やシートベルト着用徹底など、それぞれの視点で交通安全に関する座学勉強を行いました。
次に、実技講習では、熊本県警による迫力ある「白バイのデモンストレーション」の観覧後、実際に起こりうる交通事故の場面を再現。「子供飛び出し実験」や「左折巻き込み実験」、「車の死角体験」など行い、その危険性や、注意すべき点を解説しました。
大人気の「パトカーと白バイの乗車体験」、「こめんちゃん」と呼ばれる、こども免許証制作は子供たちの列が途切れることなく賑わい、熊本県警のシンボルマスコット「ゆっぴー」も登場し、会場を盛り上げてくれました。また時速5km/hでの衝突体験「コンビンサー」は、実際の衝撃を体験し、シートベルトの重要性を体感しました。
閉会式後は、参加者の皆さまに弊社の食堂メニュー、カレーを召し上がって頂きました。参加者からは「実体験の少ない子供には貴重な体験でした」、「来年も継続して開催して欲しい」との声を多く頂きました。
参加された皆様、ご協力頂いた警察署をはじめとする多くの関係者様に感謝申し上げます。
弊社は、このような活動を通じ交通安全の啓蒙活動に引き続き取り組んで参ります。